チャレンジ、チャレンジ!

4月。新学期も始まり、新たな生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか?私の生活はというと・・・、何らいつもと変わりありません(笑)。が、一つだけ新たなチャレンジを!日本菓子専門学校の通信教育課程に入学しました。専門学校と言ってもあくまでも通信ですので、実技中心というより理論や筆記のお勉強が中心です。もちろん実技レポートの提出もありますし、スクーリングもあります。でも割合としてはそんなに多くないですね。もっぱら教科書に向かってお勉強という感じです。

なぜ今更・・・、かというと。今までリッツ・エスコフィエやコルドンブルー、ベルエコンセイユなど、名だたるフランス菓子の名門校で学んできましたが、食についての理論的なことを学問としてしっかり学んだことはありません。もちろんコルドンではそういった理論的な部分のレクチャーや食材の講座もありますので、お菓子を教える立場としての洋菓子一般については大体のことは学んできているつもりです。でも、もっと食について突っ込んで学びたい。そういう思いから、製菓衛生師の国家資格の取得を目指すことにしたのです。

日本菓子専門学校(出典:学校HPより)

この過程は卒業するのに2年かかります。そして卒業と同時に資格が取れるのではなく、受験資格をもらうことができるのです。ですから国家資格の試験を受けられるのは、早くても2019年のお話。あっ、もちろん無事に卒業できればのことですが(笑)。実はこの通信教育、3年くらい前から考えていたことではありました。が、まずはコルドンを卒業することが先決!(笑)ということで、後回しになっていたのです。年明けくらいに「今年はどうしようかな〜。お金かかるしね〜」なんて例年の迷いゼリフをぐだぐだ言っていると、主人から「いい加減そろそろ始めれば?最初に言ってた時に入学しておけば、もうとっくに資格取れてるよね?」との冷静、いえ半ば冷たいツッコミが・・・⤵︎。

確かに・・・。

これでは有言実行の真逆、有言不実行になってしまう。。。ゆみこ、かっこ悪〜い!おおおぉ〜、なんて不名誉な!!(笑)かっこいいとか悪いとか、名誉の問題ではありませんが(笑)、今年は何だか始め時な気がしました。ですから、前から何度か体験入学に参加させていただいていた日本菓子専門学校に入学を決めました。学校は二子玉川にあるので、家からも近くてスクリーングも通いやすいのが好都合。そしてこの学校の一番良いところは、洋菓子の中にフランス菓子だけでなく、ドイツ菓子・ウィーン菓子も含まれていて、更に和菓子やパンも学べるというところ。和菓子とパンは初めて足を踏み入れる世界ですので、それもまた楽しみです♡。

テキスト届きました!

さあ久しぶりのお勉強。先日テキスト一式が届きました。厚さ2cmほどの『製菓衛生師全書』をめくってみると、「公衆衛生学」「食品学」「食品衛生学」「栄養学」などなど、今私の興味あることがたくさん載っています!頑張るぞ〜。さーて、これから記憶力との戦いだわ(笑)。

2年後の私、どうかどうか無事に学校を卒業、そして試験に合格していますように〜♬

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