騒つく今日この頃

振り返れば2020年を迎えてもう2カ月以上が過ぎました。昨年の秋頃から急にバタバタと忙しくなり、またしてもブログを放置状態にしてしまいました・・・(反省)。年始のご挨拶さえもアップせず、大変失礼しました。遅すぎますが、今年もどうぞよろしくお願いします。。。😁

年が明けて1ヶ月経つか経たないくらいから、コロナウィルスにより日本中、世界中が混乱状態になっています。令和初の年越し、新しい年は2020年と語呂も良く、そしてオリンピックのある特別な年だったはずなのに・・・。解決策がなく、混乱しているが故、どの情報源を見ても不安になります。どれが本当で、どれが嘘なのか。どこまでが慎重で、どこからが大袈裟なのか。

先々週我が家はトイレットペーパーがなくなりそうだったので、近くのドラッグストアに買いに行きました。が、例のごとく、紙製品という紙製品が全て売り切れていました。まるで震災や災害が起きているように、インスタントラーメンの棚までスッカラカンでした。コロナウィルスの感染はもちろんですが、そのスッカラカンの光景が私には余計怖く感じました。

マスクやアルコール除菌剤などが売り切れてしまうのはわかる気がするのですが、なぜトイレットペーパーやティッシュペーパーが。しかもその売り切れの根源はデマ情報。SNSが発達している現代では、例えそれがデマの情報であったとしても、一瞬のうちに日本中、世界中に拡散します。その一瞬の拡散が便利で良い時もあれば、悪く働く場合もあるのです。

「1週間もすれば落ち着くだろう」と思い、1週間後の先週土曜日、再びトイレットペーパーを買いに行きましたが、近所のドラッグストアの状況は変わっていませんでした。さすがに我が家ももう1週間待っている余裕がなくなりつつあったので(笑)、いくつかお店を回りました。そして3軒目にしてようやく見つけることができたのです。

驚いたのは、デマの情報に騙されて買いに走っているのではなく、デマだとわかっているのに買い占める人がいること。。。少し残念に思い、理解に苦しみました。もし本当にトイレットペーパーがないのであれば、どんなに買い占めてもいつかは市場からなくなってしまいます。であれば、「自分の分だけをできるだけ確保」するのではなく、なくなるであろうものを「みんなで分け合って・・・」という発想にならないものだろうか、そう思いました。難しいかもしれないけど、そんな日本であって欲しいなぁ、そんな日本人であって欲しいなぁ、そんな人でありたいなぁ、と。

「自分さえ良ければ」の精神ではなく、人を思いやれる真心。

所詮、綺麗ごとかもしれませんが。
でも綺麗ごと言ったって良いのでは、とかまた思ったりして(笑)。
(毎度お決まりの独り言😁)

騒つく毎日。
今は終息するのを祈るばかりです。

 

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