戸口明美先生のテーブルレッスン

上級コース4回目のレッスン。テーマは「イタリアンクラシック」。
12月という時期を考えて、クリスマスをイメージしたテーブルでした。但し、大きなテーマがクリスマスのわけではないので、大げさにクリスマスを意識されてはいません。植物や小物類など、さりげなくクリスマスを連想させる程度です。そこがまた上品で素敵なんです。

「イタリアンクラシック」というのは、モダンな感じのクラシックを表しているそうなのです。本来「モダン(現代的な)」と「クラシック(古典的な)」とは相反するもののようですが、この時代を超えた競演がまた素晴らしく重厚感のあるテーブルを演出しているのです。

さりげない小物使いが素敵です

さりげない小物使いが素敵です

イタリアと言えば、オペラが有名です。今回は、その有名オペラ作曲家からインスピレーションされたテーブルとのことでした。毎回そうなのですが、戸口先生の博識と言ったら本当に幅広くて・・・。何でも知っていらっしゃって、何でもテーブルのイメージに繋げられるんです。上っ面だけじゃないから、当然そのテーブルセンスにはかないませんよね。。。頭が上がりません。そしてそう言われてみますと、このテーブルを見ていると美しく響き渡るオペラが流れてきそうな雰囲気なんです♪♪♪
ほんとに素敵♡

重厚感あふれるテーブル

重厚感あふれるテーブル

私はバレエやミュージカルは大好きで、昔からよく観ている(最近はあまり観ていないので、正確には「観ていた」(笑))方ですが、オペラに関してはほとんど知識がありません。今回教えていただいた作曲家を入り口として、オペラの門を叩いてみたいと思いました。

あ〜なんとなんと、今回も教養が広がる、好奇心がくすぐられるレッスンでありました。

———————————————————————————————————————————————-お菓子教室 Ledru-Rollin(ルドリュ ロラン)でのお試しレッスンはこちらへどうぞ


Comment





Comment



CAPTCHA


関連記事