お菓子との出会い

お菓子と名のつく物は何でも大好き。フランス菓子を始めとする洋菓子はもちろん、和菓子も中華菓子もスーパーやコンビニに並んでいる手軽に手に入るお菓子も、何だって大好きです。お菓子と名のつく物に嫌いな物はありません。そしてお酒は一滴も飲めない。根っからの超甘党ですね。

でもいつからこんなにお菓子が好きになったのかしら?

あんまり考えたことなかったですが、思い起こせば小さい時はそんなに甘い物を買い与えられていたわけではありません。子供の頃のおやつはもっぱら母の手作りのお菓子と無添加のビスケットやおせんべいなど。スーパーで売ってるお菓子ではチョコレートやアイスクリームなんかをたまに買ってもらってたくらいでしょうか。特別な日以外に、ケーキ屋さんで買うような美しいお菓子やスナック菓子を食べた記憶はほとんどありません。甘いジュースが家にあることはなく、祖母の家に遊びに行った時オレンジジュースやサイダーが玄関先にケースで置いてあってワクワクしたのを覚えています。

そう、母の手作りお菓子・・・と言えばとても聞こえが良いですが、これがまた今思えば見た目と言い、味と言い、面白い(おかしな?不思議な?(笑))お菓子の連続でした。でも幼い私にとっては、そんな母のお菓子が世界で一番美味しいお菓子だったのですよね・・・(笑)。母がお菓子を作っている目の前で、出来上がるのを待っていたのもとても楽しい時間でした。見栄えは悪いけど、大好きな母が私と弟のために作ってくれた、甘くて幸せなお菓子。愛情たっぷりお砂糖たっぷりの手作りお菓子が、私のお菓子好きの原点なのかもしれません。

そして、これからは・・・
教室に来てくださる方達を幸せな気持ちにする、そんな優しくて美しくて美味しいお菓子を作れる人になりたい。
小さな私の、大きな大きな大〜きな目標です。

富士山


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