４月のレッスンレポート（お菓子入門クラス）

レッスンレポート、かなり溜めこんでしまいました。。。４月のお菓子入門クラスのご様子です。

実習で『昔ながらのマドレーヌ』を作りました。丸くて平らでギザギザの容器に入れて焼かれたこのお菓子。東京のあるお菓子屋さんがフランスのマドレーヌをイメージして作った、とも言われています。昭和生まれの方にはなんだか懐かしく思えるかもしれませんね♬　シンプルでいて素材の味を十分感じらる、まさに日本が生んだ洋菓子の代表選手です。

お菓子入門クラス『昔ながらのマドレーヌ』

こういったお菓子にはいくつか作り方があるかもしれません。私の中ではフランスのマドレーヌはギュッと詰まったもの、日本のマドレーヌはふわふわなもの、というイメージがあります。そう、今回はふわふわに仕上げることを目標としました。とろけるような焼き菓子、とでも言いましょうか。そんな優しい焼き菓子です。

ふわふわを目指すということは、そうです泡立てをしっかりするということ。生地を泡立てるという作業は、口で言うほど簡単じゃないんですよねー。「見てると簡単そう、でもすると大変」このお菓子作りあるある。今回の泡立てもその一つなんです。私のような二の腕しっかり型の腕力の持ち主でも、卵の量が増えるとさすがにちょっと疲れてしまいますから、特に非力な女性達にはなおさらだと思います😅（笑）。

と言いつつ・・・、今回は前々からちょっと試したかったことをさせてもらったのです。いつもは卵2個分の泡立てなのですが、3個分にしたらどうなるのかな〜？って常々思っていたんです。皆さんのご了解を得て、今回は各々3個ずつ泡立ていただくことになりました。でもねこの量をしっかり泡立てるって、実はハンドミキサーでも結構大変なのよーーー（笑）。

『昔ながらのマドレーヌ』

その結果。。。やっぱり皆さんヘトヘトになってしまい・・・⤵︎（苦笑）。特別にたくさんお持ち帰りしていただきましたが、いつも以上に疲れさせてしまったようです。入門クラスの皆さ〜ん、ほんとにごめんなさいねー。私の「どうなるかな？」好奇心におつきあいくださり、ありがとうございました！大変なことがよーくわかりましたので、次回からは前回同様2個に戻しますねっ！（笑）

そんなこんなで大量のマドレーヌ！無事に完成〜♬箱に入れたその様子は、 Ledru-Rollin恒例の「差し入れ」状態の大量お持ち帰りです（笑）。

そしてサブメニューでは『マンゴープリン』をご紹介しました。中華料理屋さんのデザートで出てくるようなものではなくて、お菓子屋さんやレストランのデザートとして出されるようなものを考えました。滑らかで濃厚で優しいお味のグラスデザートです。